SPI2適性試験は、就職や転職の第一関門です。SPI2に出題される試験問題には数学などの非言語問題と国語である言語問題があります。言語問題は、日本語です。われわれは、普段の日常会話などで使用しています。ですから、ほとんどの人は勉強しなくてもわかると思っています。数学など応用問題のみを重視する人もいます。ですが、意外と忘れているものです。「こんにちは」、「おはよう」などは当たり前のように使用します。では、「隣の息子さんの彼女」と「お隣のご子息のお付き合いしているお嬢さん」は同じ意味かどうかは不明です。すくなくとも、この場合、息子と子息は同じ意味、彼女とお付き合いしているお嬢さんも同じ意味と推測されます。SPIである難しい問題にぶつかってしまうと、なかなか思い出せないものです。では、次の例題をやってみましょう。
このように、言葉に関して、軽視しすぎは危険です。よい会社には、多くの大学生の応募が殺到し、SPI問題1問できなかったとしても、それだけで、ライバルとの差がつけられてしまいます。1問の差のあとに何百人もの応募者が後ろに並んでいる事だってざらなのです。SPI 適性試験の言語問題、特に同意語は、文字通り、同じ意味をあらわす言葉です。日常であまり使わない言葉も多いことから、同意語に関してはしっかりチェックするべきです。このようなときに役立つのが無料の練習問題です。サンプルや例題が多くあるので、自分のペースにあった学習、理解度チェックが可能です。
SPI無料練習問題をがんばれば、すくなくとも、それだけライバルに負ける可能性が遠のきます。